ボリンジャーバンドとは1980年頃にジョン・ボリンジャー氏が考案したテクニカル指標です。
考案されてから30年程度しか経過していませんが、かなり普及したテクニカル指標といえます。
移動平均と標準偏差を用いた分布状況から、天底を付けるタイミングを察知するもの。
基本的には、移動平均線の標準偏差(σ)のラインを描き、そこにが接近してきたところで売買をするという戦略です。
統計学上、移動平均線±1σ内には68.27%、平均線±2σ内には95.45%、平均値±3σ内には99.73の確率で分布し、
おおむね±2σの範囲内に株価は収まることから、
±2σラインに上値・下値が接近、あるいは突破(割った)した時に、
売り場・買い場に好タイミングとなる可能性が高いことになります。
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私が通常使っております外貨exのチャートで上がボリンジャーバンドで
下がMACDとなっております。